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平日は仕事があるので、週末しか面会に行けない。。。
もっと頻繁に行って、声をかけてあげたいけれど。 2月10日、3頭の不妊手術とマイクロチップの埋め込み。 夕方、携帯に電話。 「小町ちゃんと小太郎君、無事に手術終わりましたよ。 チロちゃんは手術されていたのね。」 「えっ!お腹切っちゃったんですか?!」 「ううん。毛を剃ったら手術跡があったから、お腹は切ってないわよ。」 ■チロちゃん、捕まえられて麻酔かけられて怒ってます^^; ![]() ![]() あぁ~内田先生、ありがとうございます。 麻酔かけられて、お腹の毛は剃られたけど、チロちゃん。無駄にお腹切られなくて良かったです(^o^) そ~~だったのかぁ。どうやら、チロちゃんの片耳が欠けているのは、どこかで捕まって手術されたときの印し、として切られたものらしい。 耳にピアスするとかは、聞いたことがあったけど、耳を切るのは知らなかった(認識不足)。 確かにね。 耳が切られていれば、それが人工的なものだとわかれば、手術済みの子、ってわかるのは理解できるけど。 でもね。 色々里子の面倒を見ておられる苅谷動物病院のスタッフでも、チロちゃんのこの耳を見て、この子は手術済みだね、と認識しなかったのだから、どこまで浸透しているのかな?って疑問。 マイクロチップが入っていてそれを照合しても、その子の最新の情報が入っているとは限らないから、確認のしようがない。 だからね。 耳を切る、しか、識別の方法がないのかも知れないんだけど。ね。 ※ピアスは自分で取ってしまったりして、もっと悲惨なことになるらしい… ※入れ墨も、猫のカラーによってはわかりにくいし… 頭では理解できていても、現実、チロちゃんのいびつな片耳を見るとやるせなくなってしまう。 単なる、私の感傷ですケド。 ■こっちも怒ってます:小太郎 ![]() ■でもご飯は食べます♪ ![]() ■小町もかなり怒ってます(>_<) ![]() ■でも缶詰は大好きです! ![]() 話が飛んでしまうけれど、8月18日の日経新聞夕刊の「プロムナード」というエッセイ。 坂東眞砂子という直木賞も受賞した作家が書いた文章を目にした方も多いでしょう。 J-CASTニュース 私はこの人の本をまだ読んだことがない。 この先も、絶対に読むことはないだろう。 内容をご存じない方のために、長くなるけれど、その記事をそのまま転載する。 ------------------------ 「子猫殺し」坂東眞砂子 こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。そんなこと承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している。 家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、そこに放り投げるのである。タヒチ島の私の住んでいるあたりは、人家はまばらだ。草ぼうぼうの空地や山林が広がり、そこでは野良猫、野良犬、野鼠などの死骸がころころしている。子猫の死骸が増えたとて、人間の生活環境に被害は及ぼさない。自然に還るだけだ。 子猫殺しを犯すに至ったのは、いろいろと考えた結果だ。 私は猫を三匹飼っている。みんな雌だ。雄もいたが、家に居つかず、近所を徘徊して、やがていなくなった。残る三匹は、どれも赤ん坊の頃から育ててきた。当然、成長すると、盛りがついて、子を産む。タヒチでは野良猫はわんさかいる。これは犬も同様だが、血統書付きの犬猫ででもないと、もらってくれるところなんかない。 避妊手術を、まず考えた。しかし、どうも決心がつかない。獣の雌にとっての「生」とは、盛りのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。 猫は幸せさ、うちの猫には愛情をもって接している。猫もそれに応えてくれる、という人もいるだろう。だが私は、猫が飼い主に甘える根元には、餌をもらえるからということがあると思う。生きるための手段だ。もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。 飼い猫に避妊手術を施すことは、飼い主の責任だといわれている。しかし、それは飼い主の都合でもある。子猫が野良猫となると、人間の生活環境を害する。だから社会的責任として、育てられない子猫は、最初から生まないように手術する。私は、これに異を唱えるものではない。 ただ、この問題に関しては、生まれてすぐの子猫を殺しても同じことだ。子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ。そして、この差の間には、親猫にとっての「生」の経験の有無、子猫にとっては、殺されるという悲劇が横たわっている。どっちがいいとか、悪いとか、いえるものではない。 愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。人は神ではない。他の生き物の「生」に関して、正しいことなぞできるはずはない。どこかで矛盾や不合理が生じてくる。 人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない。それでも、愛玩のために生き物を飼いたいならば、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。 私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。(作家) ------------------------ 不妊手術を否定する人が多いことは知っている。 現実、本当に猫が言葉をしゃべれて、人間と同じ思考をするのであれば、それはとんでもないことだ。 では、自然に任せて子猫をどんどん生ませて、生まれたら処分することが「良い選択」なんだろうか?! この人は、完全に話を取り違えてしまっているから、もう議論以前だけど(>_<) 自分の理屈の中で、自分をここまで正当化できたら【お見事!】としかいいようがない。呆れるね。 生まれてきてしまった命を自分の手で始末することと、生まれてこないようにすることは、次元が違う話。 『人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。』 と書きながら、避妊手術は拒否して、生まれた子猫を自分の手で殺しているなんて、言語道断! 『人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない。』 と書きながら、自分で手を下している。 この矛盾に気がつかないなんて。 避妊手術をしないで、自然のままに子を孕ませることが 『私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した。』に、どうつながるのか、この人の思考回路が理解できない。 この記事を読んで、あんまりにも憤慨しているので、かなり攻撃的な書き方になっております。お許しを。 不妊手術を行うことは、確かに人間の勝手。 家の中に閉じこめて飼うことも、人の勝手。 人の都合に合わせて、人との生活に都合がよいように、健康な猫の身体にメスを入れる。 でも、だからといって、生まれてしまった命を殺すことが、増えすぎて面倒が見られなくなって、人も猫も共倒れになってしまうことを、『自然』という言葉で片付けて欲しくない。 遠い遠い昔から、猫は人の側で生活することを選んだ。 猫は人と少し距離を置いて、それでも離れることなく、様々な迫害を生き延びて、人の側にいる。 それは猫とって都合がよい、生き延びられる環境が整っているからだろう。 私は、外で自由に生活していた3頭を捕獲して、健康な身体にメスを入れ不妊手術して、室内に閉じこめて飼っている。 どんなにキレイな言葉でオブラートしても、これが事実。 小町に惚れてしまって、小町を守りたくて。 これが私の取った行動。 これが、私が考える『小町を守れる』やり方。 あぅぅ。今日はこんな記事を見つけたおかげで支離滅裂です(とほほ。 |
![]() チロちゃんは隔離室で、少し寂しそう。 血液検査の結果は…? 見事にクリア! 一緒に暮らしたい、と思った3頭、みんながなんの問題も持ってないなんて! 信じられないほどの幸運だなぁ~。あたし♪ ![]() ![]() 「あの地域の猫たち、みんなクリアなのかねぇ?すごいことだね。」 なんてワカバさんと会話していたけど、その後になって、小町たちと一部エリアを共有している別のコロニーの猫の中にエイズキャリアがいることがわかった。 もし今も、小町・小太郎があそこにいたとしたら。 もしかしたら、発情がきてメス猫をめぐる争いでウイルス感染していた可能性がないわけでもなく…。 捕獲したときは推定6~7ヶ月。 今になって思えば、性の目覚め前に保護できてよかった!ってことですにゃ。 面会に行っても、あんまり変わった様子はなし。 相変わらず人を見るとシャー!と威嚇して、ケージの隅っこに潜ってしまう。 でも、持参した缶詰やなまり節は食べる(笑。 看護士さんに 「よい子にしてます?」と聞くと。 「小町ちゃんっと小太郎ちゃんはね。野猫だからこんな感じよね。 チロちゃんは…」 と言葉を濁される。 ん?チロちゃん、なんかしでかしました? チロちゃんって、見かけはもの静かで、シャーも云わないし、ご飯を置くとすぐ食べるし。で、看護士さんも油断したみたい。 っていうか、私もワカバさんもチロちゃんはすぐに慣れてくれるよね、なんて安心しきっていたけど。 チロちゃん、大の噛み猫であることが判明(とほほ 表情は全く変わらず、いきなりガブ!ガブ!と噛みつくのです。。。 あぁ。チロちゃん、怖いのね^^; 気をつけなきゃ。 その後チロちゃんは別の攻撃法も編み出す(笑 捕まえないといけないときは、覚悟と事前準備が必要デス。 つづく… |
「チロちゃん、捕まったよ」
と、ワカバさんから電話。 前回と同じく苅谷さんに電話を入れて、ワカバさんがうちまで来てくれて、チロちゃんを病院に預ける。 チロちゃんは、キャリーを置いて中に缶詰を入れるとあっさり入ってくれたそうな。 んで、扉が閉まっても暴れることもなく、車の中でもいるのかいないのかわからないくらい静か。 ワカバさんとは以前、チロちゃんはもしかしたら誰かに飼われていたのかも知れないねぇ、なんて話をしていたので。 もしかしたら、本当に飼われていた経験があって、キャリーにも慣れているのかしら??? 病院について、キャリーを降ろして中を見ると、チロちゃんは箱座りしてリラックス。 …。でもね。 チロちゃんの隠された本性は、この後明らかになっていくんですけどね^^; チロちゃんは疥癬がついていると思われたし、何せ見た感じの全身状態があまり良くなかったので、隔離室に入れられることに…。 チロちゃんはもしかしたら白血病ウイルスを持っているかも…、と私はちょっと心配。。。 小町たちと同じように、検査できる状態になったらすべての検査と、治療をお願いしました。 チロちゃんの入院は、かなり長期に渡るかもしれないなぁ~。 まぁ、ここまで来たら、今は後のことを考えない(笑。 チロちゃんの面倒も見よう、と決めたのは私だしね。 ワカバさんが近所の猫さんにご飯をあげる切っ掛けとなったのは、ぽんちゃんとワカバさんがよんでいるセミロングの赤トラ+白の男の子と知り合ってから。 ぽんちゃんは、とても野猫とは思えないほど人慣れしたのんびりした性格。 愛想が良くて、みんなにご挨拶して回って、ご飯を横取りされても、怒らない^^; ![]() ぽんちゃん photo by wakaba ぽんちゃんは、近所のコンビニ近くで生まれたけど、おかあさんが事故に遭い、残った他の兄弟も次々交通事故に。 ぽんちゃんは、あんまりにもトロくて、素早く走り回る子猫じゃなかったため、事故に遭わず生き延びている。変な話だけど、こんな逆説もあるんだなぁ。 よく動く運動神経がよい子の方が事故に遭いやすいのかもね。 かわいそうに思ったコンビニのオーナーさんがご飯をあげるようになって、コンビニの前が彼の定位置だった。 チロちゃんもコンビニ周辺にいたけど、行動範囲が広いぽんちゃんがワカバさんの餌場に連れてきたらしい。 警戒心の固まりのチロちゃんは、ワカバさんの前でご飯を食べるようになるまでかなり時間がかかった。 でも、ワカバさんは気長にチロちゃんと接して、徐々にチロちゃんもワカバさんがくれるご飯を待つようになって。 最初はコンビニ周辺でご飯をあげていたワカバさん。でも場所的にあまりふさわしくないので、徐々に場所を移動。 そこにぽんちゃんがご飯を食べに来て、最初小町たちの亡くなった黒の多いしろくろが食べに来て。 次に小太郎、そして小町が。 用心深い三毛かーさんは、ぽんちゃんが安心しきって食べている、子猫たちが食べているのを見て、やっと近寄ってくるようになったそうな。 でも、三毛かーさん。ぽんちゃんが食べ始めると、パシッしてぽんちゃんを追っ払ってから食べる(笑 まるで、毒味をさせているかのように?(笑 ひょうひょうとした、不思議な猫、ぽんちゃん。 ぽんちゃんがチロちゃんを連れてきた頃は、チロちゃんの耳は両方キレイな形で、今みたいにカイカイで痛んでなかったらしい。 いつ、何があって、チロちゃん、こんなに苦労したのか…。 ![]() 小町ファミリーにご飯を横取りされたぽんちゃん |
今日はエリザベスカラーをはずしてもらっていたので、少しだけ落ち着いてる。
![]() ![]() …でもないね^^; ステンレスケージの一番隅っこにへばりついて、手を入れるとしゃ~~~と威嚇。 でも、持参したなまり節をあげると、少し食べた! ワカバさんとふたりで、バシャバシャ写真を撮ってる私たち。 獣医さんも看護士さんも呆れたかも(笑 「チロちゃんも捕獲して」 「チロちゃんもいいの?」 「うん。ホントはチロちゃんのような子こそ、引き取ってキレイにしてあげたい」 実のところ… 外で自由にしていた頃の小町・小太郎のはつらつとした表情が、頭から離れない。 あんなに輝いていた顔が、ケージの中で縮こまって、怒りとおびえの表情。 我が家に…。 と思ったのはすべて、私の我が儘。 私は単なるコレクターで、小町を自分のコレクションに加えたがっただけなんだ。 これはある種の“拉致監禁” やってはいけないことをしでかしてしまったのではないか…。 ものすごい後悔と罪悪感。 といっても、もう放すわけにはいかない。 小町・小太郎がここにいる以上、私は彼らの生涯に責任を持つ。 その決意だけは変わらない。 この先どんなことがあっても。 彼らには、今後飢えることと、寒さに震えること、病気で苦しむこと、事故に合うことのない生活を。 彼らは猫で、これはわたしという単なる人間の価値観の押しつけでしかないのかも知れないけど…。 こう見えても、結構ちっちゃな事で、グダグダ悩むんですよ。わたし(>_<) ってことで、ワカバさんにはまたまた面倒をかけるけど、チロちゃんの捕獲を依頼。 これも私の勝手な言い分だけど、チロちゃんも引き取ることで、バランスを保ちたかったのかもしれない。 いや、チロちゃんにとっても迷惑かも知れないけど…(苦笑 つづく… |
案ずるより…。か?
やっぱり、まだまだ子猫で、食べ物と好奇心には勝てなかった、ってことか。 ワカバさんによると、最初小太郎が出たり入ったりしていて、そのうち小町がひとりで入ったらしい。 その時、このまま扉を閉めようか…。 でも、ここで小町だけを捕まえたら小太郎は二度と入らなくなるだろうし。 悩んでいるうちに小町は外に。 まだ、2日目だし、とにかく今夜はケージに慣らすだけでよいから…。 と思っていたら。 小太郎が入って、小町が入った! このチャンスを逃したら! ここで失敗したら、二度とチャンスがないかも。 ワカバさん、慎重にゆっくりねらいを定めて。 何があっても扉を開けないぞ!と。 ケージの扉を閉めた途端、小町が飛んだ!小太郎が飛んだ! 小太郎はまるでムササビのように狭いケージのなかを上下に飛び回り、コウモリのように逆さまになってケージの屋根にへばりついた! 上を下への大暴れの2頭。 でも、声はまったく出さなかったそうだ。 まさか、ふた晩目で捕まると思ってなかったワカバさん。 ケージを覆う布も何も用意してなかったので、車の後に積んであった発泡スチロールや段ボールでケージを囲んで、私に電話を。 捕まるとしたら深夜なので、電話することがありますので…と、事前に伝えてあったので、私はすぐに苅谷動物病院に電話。 苅谷さんは24時間診療。(助かる~~ ワカバさん、さすが深夜で1時間かからないでうちに到着。 車の中でここまでの2頭の様子を聞いたら…。 ず~っと、ケージの中で暴れまくっていたそうな^^; 病院について、ケージを降ろそうと思ったら、周りを囲っていた段ボールや発泡スチロールが粉々。 こりゃ、明日車の掃除が大変だ^^; 興奮状態の2頭に、今は何もできないので、とにかく病院に預けて帰ることにしました。 次の朝、私は仕事だし(笑。 ホントにふたりとも捕まったんだよね? 実物を見ても、半信半疑の私(笑 次の日の朝、内田院長に電話して、2頭が少しでも落ち着いている様子が見られたら、まずウイルスの血液検査をしてください、とお願いする。 夕方、待ちに待った電話が…。 白血病もエイズもクリア!!!!! その他の全身状態の検査や、外部内部寄生虫の駆除もお願いしました。 元々、あのファミリーは他の猫たちとは距離を保って、棲み分けていたし、見る限りではとても健康そうだったけど。 まさか、ここまで健康だとは! 先生も驚かれるほど。 後でわかった検査結果によると、コロナウイルスは100以下、トキソももってなかった。 これで、小町と小太郎をうちに迎え入れる障害はなにひとつなくなったってこと! たまたま、偶然とはいえ、ラッキーな私(^o^) 週末、面会に行く。 ![]() ![]() ステンレスのケージに分けられて入れられた2頭。 外にいたときと全く顔つきが違う。 怯えている、だけではなくて、野生の顔。 きっと人に触られたのは生まれて初めての経験なんだろう。 1日目は食べなかったけど、2日目からは食べていたそうな。 素晴らしい生命力だ! そのうち、不妊手術をしていただかないといけないし、今はカルチャーショックで真っ白状態なので、しばらく病院に預けることになる。 かわいそうだけど、まずは人の姿に、声に慣れてもらう必要がある。 もしすぐうちに連れて帰っても、接する人間の数が病院と比べると少なすぎるから。 病院には4週間近くお世話になったのだが、後になってみると、この期間は必要だったな、と思った。 つづく… |